大田原市にて家屋に隣接した樹齢100年超のケヤキを伐採しました
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栃木県大田原市にお住まいのお客様より、ご自宅の裏手にそびえ立つ巨大なケヤキの木の処置についてご相談をいただきました。
■ご相談の背景:強風や台風による倒木への不安
今回のご依頼主様は、長年この地で家を守ってこられたご家族です。お悩みの種は、屋敷の裏側に自生する樹齢100年を優に超えるケヤキの大木でした。
近年の異常気象による猛烈な台風や、大田原市特有の冬の強風(那須おろし)の際、大きく揺れる巨木を見て「もし枝が折れて屋根を直撃したら」「根元から倒れてしまったら」という不安が年々強まっていたとのことです。確認したところ、樹高は2階建ての屋根を遥かに凌ぐ高さに達しており、老朽化による内部の空洞化も懸念される状態でした。
当初は残す方向も検討されていましたが、万が一の被害を防ぐため、今回は根元からの伐採をご決断されました。
■現場の状況と伐採プランについて
伐採対象のケヤキは住宅に非常に隣接しており、なおかつ裏手の狭小地に位置していたため、大型のクレーン車や高所作業車といった重機を搬入するスペースが確保できないという難題がありました。
通常の伐倒では建物に接触する危険性が極めて高いため、当店の得意とする「高所ロープワーク(ツリークライミング)」を用いた特殊伐採技術を採用することにいたしました。枝の先から一本ずつロープで吊り切り、少しずつ地上へ降ろしていくことで、周囲の建物や設備への影響を最小限に抑える計画を立てました。
■分割伐倒の様子
作業は安全を第一に、以下の体制と工程で進めました。
・作業人数:3名(クライマー1名、地上補助・搬出作業員2名)
・作業日数:2日間
・作業時間:午前8時30分から午後17時00分まで
初日は、まずクライマーが樹上に登り、四方に広がった大きな枝を順次カットしていきました。カットした枝が建物側に振れないよう、地上スタッフと連携してロープのテンションを調整する繊細な作業が続きます。騒音や粉塵にも細心の注意を払いました。
2日目には幹の解体作業に入りました。100年分の年輪が刻まれた太い幹を、安全な重さを見極めながらブロック状に分割して伐り進めていきます。重量のある幹も、滑車を利用したロープ制御によって衝撃なく着地させることができました。
■伐採完了の様子

■作業完了後:お客様の声
すべての幹を伐り終えた後、切り株の断面を整え、現場に散乱した枝葉や木屑を徹底的に清掃しました。切り株の処理についても、お庭の景観を損なわないよう配慮して仕上げております。
作業完了後、見晴らしが良くなった裏庭をご覧になったお客様からは「これで風が強い日も安心して過ごせる。重機が入らない場所だったのでどうなるかと思いましたが、手際よく作業していただき助かった。」と、安堵のお言葉をいただくことができました。
■大田原市の高木伐採・特殊伐採は当店にお任せください
樹齢を重ねた高木は地域の財産でもありますが、管理が難しくなると深刻な事故に繋がる恐れがあります。特に住宅が密集している場所や、電線が近い、重機が入らないといった困難な現場の伐採こそ、プロの技術が必要です。
当店【庭木伐採・危険木伐採】栃木・白河 特殊伐採 では、大田原市を中心に栃木県北地域で数多くの高木伐採を手掛けております。お見積りは無料ですので、倒木の不安や枝張りでお困りの際はお気軽にご相談ください。地域の皆様の安全な暮らしを、伐採の技術でサポートいたします。
<この記事の執筆者>
株式会社渡部組土木
<サービス内容>
難木、支障木、危険木、高木剪定などの特殊伐採、
高木伐採の事なら全てお任せください!
<対応エリア>
栃木県宇都宮市、那須塩原市、那須郡那須町、那珂川町、日光市、矢板市、大田原市、さくら市、塩谷郡塩谷町、高根沢町
福島県白河市、西郷村